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乾燥肌の症状別ケア

乾燥肌による症状は、人の肌質や体質により様々なタイプに分かれます。乾燥肌になったからと言って、みんなが同じケアをすれば良いという事でもないようです。ここでは、乾燥肌の症状別ケアについてお話します。それぞれ乾燥肌の症状をよく観察して、その症状に見合ったお手入れを心がけましょう。

 

 

乾燥肌症状別対策

 

■かゆみ

タオルで痒みを感じる部分を冷やしてみるのも良いでしょう。ここでのポイントはタオルを濡らさない事。水に浸したタオルを直接痒い部分にあてると、水分が肌を刺激して痒みを助長させる場合がありますので乾いたタオルを使ってみます。ただしあまり冷やし過ぎない用に気をつけましょう。これでも痒みが治まらない場合は、皮膚科など専門の医療機関に相談をしてみましょう。

 

■シミ・シワ

シミやシワを改善するには、乾燥肌を改善して、肌に弾力やハリを取り戻すことが必要になります。乾燥肌を改善するには、

  • 正しい洗顔
  • 十分な保湿

が必要です。この2つを徹底して行えば、乾燥肌はかなり改善できるでしょう。

 

《効果的な洗顔のポイント》
  • 洗顔料を使わず、ぬるま湯で優しく洗う。
  • 角質が壊れるのを防ぐため、ゴシゴシとこすって洗って洗わない。タオルで拭く時も優しく肌に押さえつけるように。
  • 洗い流すお湯は熱すぎないものを。体温に近い36度から38度程がベスト。
  • 洗顔をしたら、化粧水や乳液、クリームなどですぐに保湿を。保湿にはコラーゲンやヒアルアロン酸などの美容成分を含むものがベター。

また、シミやシワの原因は、紫外線も大きく関わっています。紫外線を肌に当てると、角質層がめくれ、乾燥肌の原因になります。乾燥肌になると、前記したようにシミやシワができてしまうわけです。

 

シミやシワを改善するには、乾燥肌を改善することと同時に、それ以上、紫外線を肌に当てないようにすることも大事です。日々のUVケアを怠らないように注意しましょう。UVケアの化粧品も刺激が少ない、無添加のものを選んでくださいね。最近は、1日塗りなおす必要がない強いUVクリームも販売されていますが、そのようなUVクリームは、酸化しやすいので乾燥肌を悪化させてしまう原因になります。面倒でも1日に数回塗りなす低刺激のものを選びましょう。

 

■乾燥肌湿疹

乾燥肌湿疹は、乾燥肌が原因で起こるものなので、何よりまずは乾燥肌対策を取る必要があります。気をつけたいポイントは以下の通り。

 

・洗顔の際は丁寧に

洗顔は肌を摩擦しないように優しく行うように心がけましょう。洗顔剤を十分に泡立て、丁寧に伸ばすようにしながら洗います。湿疹がひどい場合など肌の状態を見ては、洗顔剤の使用頻度を調節する事も大切です。

 

・肌を刺激しない

乾燥肌湿疹になってしまったら、とにかく皮膚をに刺激を与えない事。そのためにも、身に着ける衣類にも注意したいものです。皮膚の刺激を避けるためにも、肌に優しい柔らかい生地の衣類を選ぶようにします。

 

・生活環境を正しく管理する

生活環境も十分に気をつける必要があります。エアコンの温度管理を調節し、室内がとにかく乾燥しないようにしましょう。エアコンは空気を乾燥させてしまいますが、冬の寒い時期、エアコンの使用は避けられませんよね。しかし工夫次第では、室内の空気の乾燥を抑える事が可能です。エアコンが効いた暖かい室内では、加湿器の使用を心がけましょう。加湿器がない場合は、「濡れタオルを干す」「お水を入れたコップを室内に置く」「観葉植物をおく」などの方法で対策をとってみるのも良いでしょう。

 

・肌を温めすぎない

乾燥肌湿疹は、肌を暖め過ぎる事で痒みを誘発してしまう場合もあります。電気毛布など直接体を暖める暖房器具の使用にも注意が必要です。万が一、肌を温めすぎて痒みを感じてもむやみに掻いたり擦ったりしないようにします。

 

・症状が悪化したら専門医に相談する

どうしても痒みが治まらないなど乾燥肌湿疹の症状が悪化してしまった場合は、皮膚科など専門の医療機関で効果的な薬の処方やセルフケアの方法などの指示を受けましょう。

 

■アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の予防対策はセルフケアのみでは困難です。医療機関に必ず相談をし適切な治療やアドバイスを受けましょう。
参考:アトピー性皮膚炎の症状や原因、治療法

 

乾燥肌の種類別対策

 

■敏感性乾燥肌

敏感性乾燥肌は、肌が外部からの刺激を大変受けやすくなっている状態。そのため、肌に優しいスキンケアが必要となってきます。肌の知覚神経に刺激を与えないためにも、低刺激ので添加物の控えめなスキンケア商品を選ぶようにします。

 

■脂性乾燥肌

脂性乾燥肌とは、肌が乾燥している部分と脂分が多く分泌されてベタついてる部分が混ざり合ったいわゆる「混合肌」。ですので肌のケアも、それぞれの特徴に合わせて、保湿をバランスよく行っていく必要があります。またスキンケアだけでなく、睡眠不足やストレス、不規則な食事など生活習慣の乱れが原因となっている場合も多いので、それらを改善できるような規則正しい日常生活を送れるようにしましょう。

 

■超乾燥肌

超乾燥肌の症状がひどい場合は、ぬるま湯のみで丁寧に洗いましょう。洗顔料の使用は必要な皮脂分を消失させてしまう可能性があるからです。また洗顔後は、時間をおかずにたっぷりと化粧水をつけ、その水分の蒸発を避けるために直ちに乳液やクリームをつけます。この際の基礎化粧品は低刺激のものを使うとよいでしょう。それでも症状の改善が見られない場合は、自己判断をせずに皮膚科など専門の医療機関での治療を受けましょう。

 

■加齢性乾燥肌

加齢性乾燥肌は、加齢が原因で起こるため避けようがありませんが、丁寧なスキンケアを継続的に続けましょう。過剰な洗顔を避け、洗顔後は化粧水や乳液、クリームなどをたっぷり使って保湿します。また入浴の際のお湯の温度は熱すぎないように心がけて。室内の乾燥に気をつけて、冷暖房器具の使い過ぎに注意します。皮膚外部からのケアだけでなく、乾燥肌の予防になる食事を取り入れるなど体の内側からの乾燥肌対策にも気を配りましょう。