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乾燥肌に良く見られる症状

こんな症状が見られたら要注意!ここでは乾燥肌になってしまうと見られる様々な症状についてお話します。早めにその兆候を見極めていく事が乾燥肌の対策につながります。

 

 

乾燥肌の代表的な症状

 

■かゆみ

乾燥肌は、皮膚の痒みも伴う場合が多くあります。肌が乾燥すると皮脂膜が減少する事によって、角質層が乱れて剥がれやすくなります。また、肌バリア機能が損なわれているため、外部からの刺激物質が肌の内部に侵入しやすくなります。そのため角質層奥の真皮にある「知覚神経」を刺激し、痒みを感じやすくなると考えられています。また掻くと更に角質細胞間脂質や皮脂膜が失われる事により、更なる痒みを誘導。肌に一層負担をかけるという悪循環が起こってしまいます。また掻き続けると、肌荒れや皮膚の炎症、化膿など、様々な肌トラブルへとつながってしまいます。

 

■ニキビ

皮脂の過剰分泌によりアクネ菌が増える事で起こる炎症「ニキビ」。ニキビはオイリータイプの人にだけ出来やすいと考えられがちですが、実は乾燥肌の人もニキビには注意が必要です。乾燥肌の人の肌は、角質層が不規則になりそこから水分が蒸発し皮脂膜が減少してしまいますが、皮脂膜が十分でないと肌を保護する機能がうまく働きません。そこで、肌を保護すべく過剰に皮脂が分泌されてしまいニキビが出来てしまうのです。

 

乾燥肌が併発する様々な症状

 

■シミ・シワ

乾燥肌は、シミやシワの原因にもなってしまいます。保護機能が低下してしまた肌は、紫外線など外部からのダメージを受けやすい状態になってシミが出来やすくなります。また、保湿成分が減少してしまっている乾燥肌は、肌の弾力や張りがなくなり、シワが目立ってきてしまうのです。

 

■アトピー

アトピー性皮膚炎は、ほとんどの場合は乾燥肌も伴っています。直接症状が現れていない場合も、全身が乾燥しているケースが多く見られます。アトピー性皮膚炎になると、表皮角質に異常から表皮の細胞組織が乱れてしまい細胞間に隙間が出来てしまいます。そのため、本来なら肌を覆う皮脂膜の保護機能が低下し、水分が蒸発しやすい状態となっている事から乾燥肌となっています。

 

■湿疹

乾燥肌は、主に寒い冬の時期にその症状が悪化します。皮膚の乾燥が進むと皮膚の表面がひび割れてくる場合があります。皮膚がひび割れている状態の時に、皮膚の摩擦や細菌の侵入など刺激が加わったりすると、知覚神経を刺激して痒みが起こり、掻き過ぎると湿疹が出来てしまう場合があります。この様に乾燥肌から湿疹になる状態を「乾燥肌湿疹」と言います。

 

■便秘

便秘もまた乾燥肌の症状のひとつに挙げられます。体で不必要になったものを排泄する機能を果たしている排便。便秘になり排泄がうまくなされないと、体内に不必要なものが溜まっていってしまいます。そうすると体はなんとかそれを外に出そうとし、その影響が皮膚へと出てくるのです。便秘になるとにきび・吹き出物の症状が出ると言われますが、そういった肌への負担によって皮膚の生成のメカニズムがおかしくなり、乾燥肌になる人もいます。